2度目の依頼された安納芋
昨年末に宮崎産の有機安納芋を干し芋に加工して欲しい。
という依頼があり、それは上手く行きました。
今回も同じ産地の同じ安納芋ですが、
前回よりも、形が悪かったり、大きさがマチマチだったりしたものを、
加工して欲しいとの依頼を受けました。
干し芋は元のサツマイモの形ではなくなるので、
形や大きさはどうでも良いと言えば良いのですが。
結果は、前回に比べてかなり、製品率が落ちました。
当然と言えば当然です。
形等で製品歩留まりが悪いのは仕方ないとして、
品質で劣るために、製品率が落ちます。
また、原料の段階での傷みも、
形が悪かったり、大きさがマチマチだったりしたものの方が、
はるかに多いという結果でした。
by editor | 2012-01-29
失敗した畑
初めて作った畑の玉豊ですが、
失敗でした。
掘り起こした時は、形も肌も綺麗で、
「これは良い干し芋になる」と踏んでいたので、
蒸かして、乾かしてみてビックリです。
最近玉豊は畑を選ぶ傾向があるので、
今年のこの畑の作付けは、違う品種にする予定ですが、
栽培方法も変える予定です。
by editor | 2012-01-28
昔ながらの蒸篭(せいろ)
ほしいも直売場でもそうですが、
サツマイモを蒸かす道具として「耐熱コンテナ」を使っています。
昔は大きな木製の蒸篭で蒸かす農家がほとんどでした。
今では少数派です。
風情があって良いですね。
by editor | 2012-01-27
粒ぞろいのいずみ
丁寧な農家ほど、
同じ位の大きさ(形状)のサツマイモをそろえて蒸かします。
ほしいも作りで、蒸かしは重要ポイントで、
その火の通り具合で味が左右されます。
同じ位のサツマイモをそろえて蒸かす理由はここにあります。
この農家はいずみ種を中心にほしいも作りをしています。
大きさをそろえる手間をかける以前に、
見事に長い形のいずみ種を育てる技術があることが、
皮むきしたサツマイモから窺えます。
by editor | 2012-01-26
サツマイモを洗っています
好評販売中の「薪ふかし干し芋」の農家の
信義さんです。
薪ふかしも手間ですが、
信義さんは手洗いでサツマイモを洗います。
ひとつひとつの作業が丁寧だからこそ、
美味しい干し芋が仕上がります。
by editor | 2012-01-25
「できたてのほしいも」
「特製のほしいも」が仕上がったら一番にご連絡します。
直売場のできたて情報をメールでお知らせします。
詳しくはこちら
ほしいも直売場は農園です。
普段は畑に出ていますので小売のお店はありません。
通信販売とホームページでの販売のみを行っています。