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農園日誌

土作り

終わりは始まり・・・は農業でも同じです。

 

現在サツマイモ収穫の真っ最中ですが、

来年作にむけての土作りも今から始めています。

 

この畑に緑肥作物のソルゴを蒔きました。

ソルゴは大きくなるとハチが寄ってくるほどに、

茎から蜜をしみ出します。

 

それを畑に鋤き込むのですから、畑には養分が入ります。

太陽の力をソルゴが栄養に代えて、畑に入ります。

 

農業は時間を味方につける考えが大切です。

 

by editor | 2011-11-04

つる刈り前ですが

ここもつる刈り前ですが、準備はできています。

苗を植えるのが一番遅かったので最後に掘る予定です。

 

またここは、昨秋からの麦栽培している畑で、

注目している畑です。

この時季なのに、葉は青々している点や、

イモムシ被害がとても少ない点、

けれど、葉は小さくつるもあまり伸びていない点と、

玉豊の畑とだいぶ違いがあります。

 

最終の収穫がとても楽しみな畑です。

by editor | 2011-11-03

芋掘り起こしは進んでいますが

有機栽培の畑で、雑草を抑えきることは不可能です。

 

サツマイモの収穫は、慣行栽培では、

つる刈り、掘り起こし、選別、収穫、畑から保管庫へ

とう順序ですが、有機栽培の場合、

つる刈り前に、つる刈りできる状態にしなければなりません。

 

全体では掘り起こしは進んでいますが、

その前段階の畑もまだ残っています。

11月に入り、予定より遅れているので、

ちょっとあせっています。

by editor | 2011-11-02

乗用のつる刈り機

サツマイモの掘り起こし前には、つるを刈ります。

機械を使いますが、大抵は(自走はしますが)人が押すタイプです。

写真は、乗用のつる刈り機です。トラクターにつる刈り機を付けています。

当然、乗用の方が楽ですが、手押しは小回りが利くので、重宝です。

 

けれど、干し芋農家高齢化だと、乗用が増えるでしょう。

また、干し芋産地も畑の集約が進むと、作業効率から、乗用が増えるかもしれません。

by editor | 2011-11-01

サツマイモの生命力

つる刈りしてからほっといてしまった畑です。

なんだかんだ芋堀りが後回しになり、

つる刈りから約2週間経っています。

 

刈った部分から新しいつると葉が出てきています。

当たり前ですが、新芽です。

まだ小さい葉ですが光合成できそうです。

 

サツマイモは寒さだけを防げば、

生命力が強いのですが、

またそれを目の当たりしました。

by editor | 2011-10-31

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